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ブログBLOG

全身の症状

2019年4月10日
01

アルツハイマー・認知症

アルツハイマー・認知症

アルツハイマー型認知症の患者さまの特徴は、脳に萎縮がみられることです。残っている歯が少ない人ほど、脳の委縮が進んでいたというデータもあり、アルツハイマー型認知症の方は健康な人よりも残っている歯が少なかったのです。そして今日では、「噛むこと」で脳が活性化されることも分かってきています。
歯を残すことがアルツハイマーを防ぐことにも影響しています。

02

早産

早産

妊娠中は、ホルモンのバランスが崩れ、つわりなどで歯磨きが難しくなったりします。
その為、歯ぐきの炎症がおこりやすく歯周病になる方が多くなります。そして、歯周病になるとおなかの赤ちゃんにも早産の可能性も出てきます。
妊娠中は、ご自身の為だけでなく、生まれてくる赤ちゃんの為にもきちんとした口腔清掃管理を行うようにして下さい。

03

生活習慣病

生活習慣病

歯周病菌が身体のさまざまな病気に影響していることが分かってきました。特に注目されているのが生活習慣病との関係です。歯周病を予防することが生活習慣病を防ぐことにつながります。

04

肺炎

肺炎

肺炎は、肺に細菌やウィルスが感染して炎症を起こす病気の事です。
「誤嚥性肺炎」とは、唾液や食べ物が誤って肺に流れ込むことで口腔内の細菌により感染する肺炎の事です。
口腔内を清潔にして、歯周病を予防することが、肺炎を防ぎ、命を救うことにもつながります。

05

心疾患・心筋梗塞

心疾患・心筋梗塞

歯周病菌は心臓や血管内の血栓を作りやすくし、心疾患や心筋梗塞の原因となります。
心疾患や心筋梗塞は血管にトラブルが起こり発症します。食生活が良くない場合、血管壁がもろくなってしまいます。歯周病が進行すると食生活に大きな影響が出ますので、動脈硬化の直接的な原因となります。

06

骨粗鬆症

骨粗鬆症

骨粗鬆症は骨がもろくなり、全身の骨密度が低下するため骨折しやすくなる病気です。 原因の一つとして、女性ホルモン(エストロゲン)が減少することが上げられます。口腔内では、歯を支える歯槽骨が弱くなるため、歯周組織の破壊が進みやすくなります。そしてこれらが、歯周病を進行させる一因と考えられています。